【バレーボールW杯2015】日本、イランに逆転負け…ブロックにつかまる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【バレーボールW杯2015】日本、イランに逆転負け…ブロックにつかまる

スポーツ 短信
バレーボールW杯、日本対イラン(2015年9月18日)
  • バレーボールW杯、日本対イラン(2015年9月18日)
  • バレーボールW杯、日本対イラン(2015年9月18日)
FIVBワールドカップ2015男子大会は9月18日、日本とイランが対戦。日本は幸先よく2セットを連取するなど、前の試合でストレート勝ちをおさめていた勢いを見せつけたが、3セット以降はイランにペースを握られ、逆転負けを喫した。

第1セットは石川祐希の活躍などで25-22と先取。勢いに乗る日本は、第2セットも柳田将洋の連続サービスエースなどでリズムをつかみ、25-23と接戦を制す。迎えた第3セット、ストレート勝ちの期待がかかったが、ここからイランが反撃。日本のミスも重なり、18-25で奪われると、第4セット、第5セットも立て続けに取られた。イランは日本の攻撃をブロックで度々封じ込めた。

これに対して、「もったいない試合。イランの気迫が勝ったと思うけど、2セット連取からの逆転負けはショックが大きい」「イランに日本の攻撃が読まれていたよね。あれだけブロックでつかまるとリズムが相手にいく」「この試合は取りたかった。途中、集中力が切れる場面があった。石川、柳田も頑張ってたけどね」など、まさかの逆転負けを悔やむファンの声が挙げられていた。

日本の次戦は21日、会場を東京に移してアルゼンチンと対戦する。
《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top