【全米オープン15】ワウリンカ、3年連続ベスト8進出…ヤングを退ける | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【全米オープン15】ワウリンカ、3年連続ベスト8進出…ヤングを退ける

スポーツ 短信
スタン・ワウリンカ(2015年9月7日)
  • スタン・ワウリンカ(2015年9月7日)
  • スタン・ワウリンカ(2015年9月7日)
全米オープンテニスは9月7日、男子シングルス4回戦が行われた。第5シードのスタン・ワウリンカが、ドナルド・ヤングを6-4、1-6、6-3、6-4で下し準々決勝進出を決めた。

全米オープン11年連続出場、2013年にはベスト4まで勝ち進んだワウリンカに対し、グランドスラムでは4年ぶりにベスト16へ進出したヤング。勢いづく相手に対し、ワウリンカは苛立ちからラケットを叩き付け折る場面があった。

それでも52本のウィナーを決め、4度のブレークチャンスはすべて生かし、ヤングの快進撃を止めた。

最後は集中力を高め粘る相手を振り切ったワウリンカに、「完全アウェイを力に変えて勝利。ラケット折っちゃったりして、浮き沈みのある試合だった。 でも、ワウリンカは強い!」「ワウリンカ試合中にラケット折るも8強か。毎度標準合わせるのうまいよね」「ワウリンカ筋肉ゴリゴリなのにどうしてあんな俊敏に動けるのか...」「最後には地の力が出たか。これで調子が悪い方だって言うんだからやっぱワウリンカは凄い」「最近のワウリンカはグランドスラムでは本当に安定してる」などの声が寄せられている。

準々決勝では第3シードのアンディ・マレーを破り、グランドスラム初のベスト8に勝ち進んだケビン・アンダーソンと対戦する。
《岩藤健》

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