【ブエルタ・ア・エスパーニャ15】「第6ステージは逃げを試みたい」と新城幸也 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブエルタ・ア・エスパーニャ15】「第6ステージは逃げを試みたい」と新城幸也

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【ブエルタ・ア・エスパーニャ15】「第6ステージは逃げを試みたい」と新城幸也
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ブエルタ・ア・エスパーニャ参戦中の新城幸也(ヨーロッパカー)。平坦の182kmと難易度の低いコースに思われたが、前日の第4ステージ同様に細かなアップダウンと横風に加え、レース後半には気温が40度近くまで上昇。かなりハードなステージとなった。

序盤の3選手の逃げのグループにヨーロッパカーはカナダのアントワーヌ・デュシェーヌを送り込み、新城にはチームメイトのトニー・ユレルと2人で最後のゴールに備えるという指示が出た。

レースは残り11kmを切ったところで逃げていた選手が吸収され、カウンターアタックが始まる。ハイスピードに耐え切れない選手たちをふるい落とし、小集団でゴールまで約1kmの登坂に突入した。先頭集団にユレルとロマン・シカールを送り込んだ新城は63位でゴールした。

「このステージはコースプロフィールを見る限りでは今年のブエルタで1番優しい
ステージだと思ったが、それなりにアップダウンがあって、序盤は風もあり注意が必要だった。終盤にかけて風はゆるくなった。 チームとしては街を通過するポイントでいい位置で走ることができてよかった」と新城。
「明日は予定通りに逃げを試みたいと思う」
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