第70回ブエルタ・ア・エスパーニャが8月22日に開幕。新城幸也の所属するフランスのヨーロッパカーは総合成績に反映されないという異例の第1ステージということもあり、無理をせず、安全走行に徹した。
海辺の砂まみれの遊歩道を使用した7.4kmのチームタイムトライアルだけに、無理をしないことがチームのオーダーだった。リラックスムードでスタートしたチームは最下位に終わったが、選手たちは翌日からが勝負と考えているようだ。
第1ステージを終えた新城は「今日はとにかく安全第一で走ることが目標でした。エキシビジョンみたいな感覚ですね」と語った。
「初めてのブエルタの感想と言うほどレースをした印象はまだないが、明日の第2ステージは、いきなり厳しいステージなりそう。レース勘を取り戻すためにも頑張って動きたい。日に日にコンディションを上げていこうと思っている」
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