ロッテは8月22日、西武プリンスドームで西武と対戦。両軍合わせて28本の安打が出た乱打戦を制したロッテが、9-5で西武を下した。
初回、ロッテは先発出場した福浦和也内野手の適時打を皮切りに一挙4点を先制。その後、西武に1点差まで追い上げられるも、4回表には清田育宏外野手の2点本塁打などでリードを6点に広げた。西武は終盤に追い上げるも序盤の大量失点が響いた。投げては2番手で登板した香月良仁投手が今季初勝利を挙げた。
これに対して、「ロッテの意地を見た!福浦のタイムリーで一気に火がついたね!」「清田の一発が大きかった。今日の打線がいいんじゃないかな。もっと福浦を先発で使ってほしい」「クライマックスシリーズの争いはロッテと西武の一騎打ちの様相を呈してきたね」「パ・リーグの楽しみは3位争い」など、今後の2チームの対決に注目するファンの声が多数を占めていた。
この試合に勝利したロッテは再び3位に浮上。当面はこの2チームのAクラス争いから目が離せない。
《浜田哲男》
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