西武は8月21日、西武プリンスドームでロッテと対戦。西武・先発の十亀剣投手が、ロッテ打線を相手に6回1失点の好投を見せる活躍。ロッテは最終回に一挙5点を奪うもあと一歩及ばず、西武が7-6で勝利した。
西武は怒涛の5連勝。3回裏、秋山翔吾外野手の適時打などで4点を先制。さらに7回裏、中村剛也内野手の適時打でリードを6点に広げた。ロッテは最終回に反撃を見せたが1点差に泣いた。
これに対して、「西武とロッテのチーム状態が対照的。西武はこのまま突っ走ればクライマックス圏内が見えてくる」「ロッテの最後の反撃はすごかった！ただ、早い回から打ちたかったね。6点差はさすがにきつい」「今日は十亀がナイスピッチング！的を絞らせなかった」など、連勝中の西武の勢いに言及するファンの声などが寄せられていた。
この試合に勝利した西武はロッテをかわして3位に浮上した。対するロッテは4連敗。早急な立て直しが求められる。
《浜田哲男》
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