チャレンジツアーのコメリカバンク・チャレンジャーに参加していた西岡。2回戦はジャレド・ドナルドソンとの対戦だった。序盤なかなか調子が上がらなかったという西岡は、第1セットを4-6で落としてしまう。だが第2セットを6-3で奪い返し、迎えた第3セット第7ゲームで観客を沸かせる。
西岡は相手の逆を突いたショットで足下を抜かれそうになるが、背面打ちで逆にライン際へ打ち返してラリーを制した。
これには世界のテニスファンも「こんなことって本当にできるの?」「すごい!」「西岡だね。名前は覚えた」「なんてショット打つんだよ」など、多くの反応を寄せている。
昨年の全米オープンで本戦出場を果たし、今年の全仏オープンでも第4シードのトマーシュ・ベルディハに真っ向から挑んだ西岡。フィジカル面は課題だが、まだ19歳と若く将来有望と言えそうだ。
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— ATP World Tour (@ATPWorldTour) 2015, 8月 15