【プロ野球】ソフトバンク・柳田、劇的な3点本塁打でサヨナラ勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ソフトバンク・柳田、劇的な3点本塁打でサヨナラ勝利

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
ソフトバンクは8月11日、ヤフオクドームでオリックスと対戦。オリックスの4点リードで迎えた9回、ソフトバンクは土壇場で一挙に5点を奪って劇的なサヨナラ。試合は7-6でソフトバンクが勝利した。

最後は柳田が決めた。ソフトバンクは4点を追う9回裏、中村晃外野手の適時打により2点差とすると、続く柳田悠岐外野手が右翼席に飛び込む豪快な3点本塁打を放って決着をつけた。ソフトバンクは首位を快走する勢いそのままに、最終回に4点差を一挙にひっくり返した。敗れたオリックスは佐藤達也投手が誤算。先発したエース・金子千尋投手が好投していただけに手痛い黒星となった。

ソフトバンクの劇的なサヨナラ勝利に対して、「こういう試合も勝っちゃうんだもんな。もう優勝一直線だな、これは」「柳田、あそこで打つなんて凄すぎる!3ランでサヨナラ勝ちとか感動」「今日は完全な負け試合。でも勝ってしまうソフトバンク。勢いありすぎ」など、ソフトバンクの勢い、強さに言及するファンの声が多数。

この試合に勝ったソフトバンクは64勝31敗で貯金を33とした。2位の日本ハムに10.5ゲーム差をつけて首位を快走している。この勢いはしばらくとどまりそうもない。
《浜田哲男》

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