ヤクルトは8月1日、甲子園球場で阪神と対戦。ヤクルト・先発の石山泰稚投手が阪神打線を相手に7回を投げて1失点の好投。試合は4-1でヤクルトが勝利した。
初回、ヤクルトは山田哲人内野手の犠飛で幸先よく先制すると、3回には畠山和洋内野手が2点本塁打で加点。さらに8回には雄平外野手が適時打を放つなど主砲の活躍で終始、試合の主導権を握った。投げては先発の石山が粘りの投球を見せて今季4勝目を挙げた。
これに対して、「阪神はこの試合をとらないとな。まだまだ混戦は続きそう」「山田は本当に絶好調だね!3番に入ってから打線がつながっている」「メッセンジャーも調子悪いなりによく投げたけどね…。打線がなんとかしないと」など、セ・リーグの混戦がまだまだ続くと予想するファンの声が散見された。
この試合に勝ったヤクルトは貯金を2とし、2位の阪神とのゲーム差を0.5に縮めた。
《浜田哲男》
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