【プロ野球】巨人・相川が左手首を骨折、全治は不明 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人・相川が左手首を骨折、全治は不明

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巨人の相川亮二捕手が7月28日、DeNAとの試合中に相手選手と接触し、左手首を骨折した。「左橈(とう)骨遠位端骨折および左尺骨茎状突起骨折」と診断され、全治は不明だが手術となれば長期離脱は避けられない見通し。

相川は二回にセンター前ヒットで出塁すると、マイルズ・マイコラスの送りバントで二塁へ向かった。DeNAは捕手の黒羽根利規が二塁で刺そうとしたが送球が逸れ、ベースカバーに入った遊撃手・倉本寿彦が飛びついて捕るも着地で相川の上に落ちる形になってしまう。

1週間ぶりのスタメンマスクも二回に負傷交代。長期離脱も考えられる大ケガにファンからは、「相川さん無念だろうな…」「ジャイアンツ相川骨折? これ、厳しいんじゃない? 」「相川さん、酷そうだなぁと思ったら骨折2カ所…」「相川も心配だな。…ケガの多い人生だ」など4月の肉離れに続く離脱に心配の声が挙がっている。

巨人はチーム状態が上がらずケガ人も出た4月、今年は一塁に専念と言っていた阿部慎之助を、急遽キャッチャーに戻した。今回も阿部の捕手再復帰を予想する声あるが、首のヘルニアは選手生命を脅かしかねない爆弾だ。原辰徳監督、そして阿部本人の決断に注目が集まる。
《岩藤健》

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