日本ハムは7月24日、西武ドームで西武と対戦。日本ハム・先発の大谷翔平投手は、今季ワーストタイとなる5失点ながらも打線の援護を受けて勝利投手に。試合は日本ハムが13-6で快勝した。
日本ハムは3-1と2点をリードして迎えた5回表、田中賢介内野手の適時打などで2点を追加。しかし、5回裏には西武の中村剛也内野手に満塁本塁打が飛び出して一挙に同点とされた。その後、日本ハムは8回に6点を奪うなど打線が爆発。最終的には19安打を放った。また、大量点の援護を受けた大谷は、苦しみながらも両リーグ最多となる今季11勝目を挙げた。
これに対して、「中村の2打席連発はすごかった。それも大谷から2本だしね」「大谷は試合には勝ったけど中村に完敗だったね」「侍ジャパンの4番はおかわり君だ!誰も文句ないと思う」など、勝利した大谷だけでなく、通算300号本塁打を達成した中村に対しての称賛の声が多く寄せられていた。
《浜田哲男》
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