マツダオールスターゲーム2015第2戦が7月18日、マツダスタジアムで開催され、全セが地元広島勢の攻守にわたる活躍で連勝。8-3で快勝した。
全セの先発は広島・黒田博樹投手。2回を投げ、貫録の投球を見せて無得点。対戦して空振り三振を喫した日本ハム・中田翔内野手は、「素直にすごいと思った。思い出になった」と黒田との対戦を楽しんでいた。打つ方では広島・會澤翼捕手が3回1死の場面で先制となるソロ本塁打を放ったほか、同じく広島の新井貴浩内野手も2安打1打点と活躍した。
これに対して、「今年のオールスターは楽しめた。注目の対決もたくさんあったし」「黒田の登板は感慨深かったし、広島勢が活躍して地元が盛り上がったね!」「全セが打ちまくったね!なんか交流戦のうっ憤を晴らした感じ」など球宴を楽しんだファンの声が多く寄せられていた。
全セの2連勝は2007年以来8年ぶり。この日のMVPには広島の會澤翼捕手が選出された。
《浜田哲男》
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