サンフランシスコ・ジャイアンツの青木宣親外野手は、開幕早々アピールに成功。1番・左翼のレギュラーを確固たるものとしたが、死球で右腓骨を骨折し無念の離脱。故障者リスト(DL)入りしたまま前半戦を終えた。
青木は「DL入りはしているけど、この前半戦は自分らしくできたと思う」と一定の満足感を示している。打率.317、12盗塁を記録するなどリードオフマンとしての役割を十分に果たし、昨季の世界一チームの中にあっても際立った存在感を見せており、後半戦早々の復帰が期待されている。
これに対してファンからは、「青木は調子がすごく良かったから骨折はショックだった。でも、声を聞くと元気そうだし復帰も早いかも」「監督にも信頼されているし、レギュラーとしてまた試合に出れるだろう」「今年はハイアベレージ残してほしいし、チームとしても2年連続世界一期待している!」など期待の高さをうかがわせるコメントが多く寄せられていた。
《浜田哲男》
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