ノバク・ジョコビッチは7月3日の全英オープンテニス男子シングルス3回戦で、バーナード・トミックを6-3、6-3、6-3で下した。連覇に向け盤石の試合が続く。この試合でも鉄壁のディフェンスを披露したジョコビッチ。トミックは次第に打てる場所がなくなり追い詰められていく。3度目のウィンブルドン制覇に向け、ベスト16に進出したジョコビッチは「これまでのところ自分のパフォーマンスに満足しています。2週目はより難しいですがそのための準備はできています」とコメントした。ここまで1セットも落とさず勝ち上がってきたジョコビッチに「彼は世界ナンバーワンの選手。決勝でマレーに期待したい」「ジョコビッチとワウリンカのリマッチが見たい」「ノバクの優勝を妨げるものは何もない」「倒せるとしたらマレーかフェデラーか」など、やはり優勝候補の大本命という声が多い。全仏オープンでは決勝でスタン・ワウリンカに敗れ、惜しくも生涯グランドスラムを逃してしまったジョコビッチ。順調にいけば準決勝でそのワウリンカと再戦が予定される。"I'm pleased with the performances so far. The second week is obviously always more challenging, more difficult than the...Posted by Wimbledon on 2015年7月3日