【ヒッキーのスポーツながら見】貫き続けた強さ――ウォリアーズ対キャバリアーズのプレイオフファイナル第5、6戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ヒッキーのスポーツながら見】貫き続けた強さ――ウォリアーズ対キャバリアーズのプレイオフファイナル第5、6戦

オピニオン コラム
ステファン・カリー(左)とアンドレ・イグドラ(2015年6月16日)
  • ステファン・カリー(左)とアンドレ・イグドラ(2015年6月16日)
  • ゴールデンステート・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズ(2015年6月16日)
  • ゴールデンステート・ウォリアーズがプレイオフを制す(2015年6月16日)
  • ゴールデンステート・ウォリアーズが40年ぶりのファイナル制覇(2015年6月16日)
  • ステファン・カリー(2015年6月14日)
  • レブロン・ジェームズ(2015年6月16日)
  • アンドレ・イグドラ(2015年6月16日)
  • ゴールデンステート・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズ(2015年6月16日)
こんにちは、ヒッキーです。今回取り上げるのは、ゴールデンステート・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズのプレイオフファイナル第5、6戦です。

2勝2敗のタイで折り返した第5戦、キャバリアーズはティモフェイ・モズコフの出場時間を大幅に減らしてウォリアーズのスモールラインナップに対応しようとします。それに対してウォリアーズはステファン・カリーのピック&ロールからスクリナーがボールを受けて積極的にバスケットにアタックしました。


ステファン・カリー

モズコフがいなくて手薄になったインサイドを、積極的に攻めようという戦術です。またディフェンスではダブルチームを混ぜてレブロン・ジェームズを撹乱しました。結果、レブロンは40得点を含むトリプルダブルの活躍を見せるものの、アンドレ・イグドラやドレイモンド・グリーンらがチームを助け、カリーが37得点と爆発するなど、ウォリアーズがキャバリアーズを寄せ付けることなく勝利しました。

それを受けての第6戦、キャバリアーズはモズコフの出場時間を戻し、本来のインサイドに強みのあるスタイルでウォリアーズに挑みます。それでもウォリアーズは戦術変更をすることなく、スモールラインナップを貫きました。得点こそ各クォーターではっきりと優位なチームが出たものの、内容的には終始ウォリアーズがペースを作っているように感じられました。

【ウォリアーズ対キャバリアーズのプレイオフファイナル第5、6戦 続く】
《ヒッキー》

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