【ヒッキーのスポーツながら見】新旧NBA対決が凝縮!ウォリアーズ対グリズリーズ…プレイオフ2回戦第6戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ヒッキーのスポーツながら見】新旧NBA対決が凝縮!ウォリアーズ対グリズリーズ…プレイオフ2回戦第6戦

オピニオン コラム
【NBA】ウォリアーズ対グリズリーズ…プレイオフ2回戦第6戦
  • 【NBA】ウォリアーズ対グリズリーズ…プレイオフ2回戦第6戦
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  • クレイ・トンプソン(2015年5月15日)
  • ステファン・カリー(2015年5月15日)
  • ステファン・カリー(2015年5月15日)
こんにちは、ヒッキーです。今回取り上げるのは、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対メンフィス・グリズリーズのプレイオフ2回戦第6戦です。

このカードは、チームカラーが真逆という点で、対戦が決まったときから注目していました。グリズリーズは昔ながらのNBAを彷彿とさせる、セットオフェンスからインサイドにボールを集めるスタイルを取っています。一方のウォリアーズはすばやいトランジションから積極的にシュートを狙い、スリーポイントシュートも臆せずにどんどん狙っていくチームです。

この対戦で、どちらのスタイルが現代バスケットボールに合っているか、という大上段な発想はありません。ですが、やはりローペースでインサイド中心に攻めるチームと、ハイスピードで外からどんどんシュートを狙うチームの戦いというだけで、そのカラーをどう出していくのか、相手のカラーをどう守るのか…こういう興味がそそられないはずもありませんでした。


ゴールデンステイト・ウォリアーズ対メンフィス・グリズリーズ

今回取り上げる第6戦を迎える前、第5戦までの戦績はウォリアーズ3勝対グリズリーズ2勝。グリズリーズはホームで絶対に負けられない戦い、ウォリアーズは2連勝の流れのまま勝ち上がりを決めたい試合でした。第5戦までの勝敗は案の定、両チームの中心選手の出来によって決まってきました。

インサイド中心のグリズリーズは、ザック・ランドルフとマーク・ガソルの2本柱。一方のウォリアーズは「スプラッシュ・ブラザーズ」の異名が定着したステファン・カリーとクレイ・トンプソン。ちなみにスプラッシュというのはシュートがリングに当たらずスウィッシュで決まったときに、水がはねるようにネットが返るところから来ています。ふたりのスリーポイントシュートはことごとくスウィッシュで入って気持ちいいですから。

【新旧NBA対決が凝縮!ウォリアーズ対グリズリーズ 続く】
《ヒッキー》

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