【プロ野球】日本ハム・中田翔がホームラン王争い単独トップ、19号2ランで有原を援護 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】日本ハム・中田翔がホームラン王争い単独トップ、19号2ランで有原を援護

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
日本ハムの中田翔が6月9日の巨人戦、四回裏に今シーズン第19号となる2ランホームランを放った。これで西武・中村剛也に1本差をつけ、ホームラン王争いで再び単独トップに立った。

試合は日ハム・有原航平が初回から好投。巨人のアーロン・ポレダとの投げ合いになった。先に点が欲しい日ハムは四回、先頭の中島卓也が四球で出塁。ポレダの一塁への牽制球がボークと判定され、労せずして無死二塁のチャンスを作った。

ここまで相手打線を1安打に抑えてきたポレダだが、明らかにボークのあとからペースを乱していた。田中賢介はピッチャーライナーに抑えたものの、続く中田にカウント2-2から内角高めのストレートをレフトスタンドまで運ばれる。

打った瞬間は高く上がりすぎたかとも思われた滞空時間の長いホームラン。4番のひと振りがルーキーの白星を強力にバックアップ。中田は五回にも適時打を放ち4打数2安打3打点。チームの全得点を叩き出す活躍で試合も日ハムが3-2で勝利した。

ファンからは、「有原くん、もうハムの要のピッチャーでしょう!」「やっぱり先発がしっかりして4番が打点あげたらこういう試合になっちゃうんだな~」「エースが投げて、4番が打つ。理想的な戦い」「有原くんナイスピッチング!やはり先発がしっかり投げて、4番が打つ」「しっかり仕事した先発の有原投手と 4番の仕事をした中田選手の活躍でしたね」など、理想的な展開だったという声が多い。

一方で中継ぎがピンチを招き終盤に追い上げられたことに「ヒヤヒヤした」という意見もあった。
《岩藤健》

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