【プロ野球】日ハム同点の直後に失点…交流戦で波に乗れず首位陥落 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】日ハム同点の直後に失点…交流戦で波に乗れず首位陥落

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
5月29日の札幌ドームでは日本ハム対中日の試合が行われ、日本ハムが終盤に失点し2-4で敗れた。ヤフオクドームで2位ソフトバンクが勝利したため、日本ハムは首位の座を明け渡している。

日本ハムは中日先発の大野雄大に六回までノーヒットに抑え込まれる。七回ようやく田中賢介がチーム初安打となる二塁打を放ち、続く中田翔の適時打で1点を返した。さらに杉谷拳士の犠牲フライで2-2の同点に追いつく。

終盤にきてようやく追い上げムードを作った日本ハムだったが、先発した吉川光夫、2番手を託された鍵谷陽平が八回に相次いで打たれ2失点。再び試合を振り出しに戻す力は残っていなかった。

七回に適時打で1点を返した中田だが、再びめぐってきた九回の打席では凡退。試合後は「負けてるし言うことはない」と言葉少なだった。

相手の先発に抑え込まれての敗戦に「今日は中日の大野が良すぎた。吉川も頑張った。こんな時もあるさ!」「やはり2安打じゃ勝てません。それだけ中日の大野投手が良かったということ。ノーヒットノーラン喰らうかと、一瞬、頭をよぎりましたよ」「相手の大野投手が素晴らしかった。高いレベルの投手戦ではミスした方が負けるのは当然」「一時はノーヒットノーランかと思ったくらいの冷や汗を考えれば明日に繋がる試合だったかも」と、この試合はファンも大野に完敗といった様子だ。

交流戦に入ってから4試合で1勝と波に乗れない日本ハム。30日は大谷翔平がマウンドに上がる。嫌な流れを断ち切れるか。

5月29日【Game 50/28-21-1】北海道日本ハムファイターズ 2-4 中日ドラゴンズ【勝】大野(6-2-0)【S】福谷(2-2-10)【負】吉川(5-2-0)#EZOlution #welovehokkaidohttp://www.fighters.co.jp/gamelive/result/2015052901/

Posted by 北海道日本ハムファイターズ on 2015年5月29日
《岩藤健》

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