【ジロ・デ・イタリア15】ジルベール、作戦通りの勝利「下りで追いつけると思った」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジロ・デ・イタリア15】ジルベール、作戦通りの勝利「下りで追いつけると思った」

スポーツ 短信
2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ、フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ、フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ、フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ、フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ、フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ、フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ、フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)がマリアローザ
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第18ステージ
2015年ジロ・デ・イタリア、5月28日の第18ステージ。逃げ切り勝利を決めたベルギーの元ロード世界王者フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)は、「下りで追いつけると思った」と作戦通りのステージ優勝を振り返った。

再び予想外の展開となったこの日、チームメイトとともに12人の逃げ集団に入ったジルベールは1級山岳の上りで一度遅れながらも、下り区間で追いつくと、残り19kmでアタックし、後続に47秒差をつけて今大会2勝目を挙げた。

アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)よりも6分05秒早くゴールしたジルベール。インタビュー中に表彰台裏のモニターを見ながら、「このレース中にマリアローザのフィニッシュをテレビで見たのは初めてだね!」と楽しそうに語った。

「このステージ2勝目はとてもうれしいよ。僕たちは逃げでチームメイトのアマエル・モワナールと一緒に最高のレースをした。彼は逃げ集団内でベストクライマーと一緒に飛び出し、僕は自分のペースでついていった」

「40秒差で山岳ポイントを越えたときは、彼らに追いつけると思ったよ。長い下りだったから、先頭に再合流するのは可能だった。下りのふもとにたどり着く前に、先頭に追いついたんだ」
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