【プロ野球】巨人・西村の頭部に打球直撃、10針縫う怪我 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人・西村の頭部に打球直撃、10針縫う怪我

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5月1日のイースタン・リーグ巨人対ヤクルト戦で、巨人の西村健太郎投手が頭部に打球を受け救急搬送された。西村は右まぶた付近を10針縫ったが命に別状はなく、大事を取って1日は入院した。

球場が騒然となったのは三回、ヤクルトの攻撃だった。強烈なピッチャーライナーが直撃し、西村はマウンドに倒れた。ざわつく中を救急車がグラウンドまで入り、そのまま病院へ直行した。

幸いにして脳内出血などは見られなかったが、あわや大事故のアクシデントにファンは「マウンドに救急車ってなかなかないよね。大したことないみたいでよかったてす」「大事には至っていないようで何よりだけど、一歩間違うと命に関わる怖さを思い知らされる」「あんなガチガチに硬いボールでしなくてもいいのにといつも思うんだよなあ」「大禍なく、後遺症なく、このケガの恐怖心なく帰って来て欲しい」「ひとまず安心。あとはトラウマにならない事を祈ります」など、心身に後遺症なく復帰してくれるよう願っている。

投げ終わった瞬間に投手は打者に最も近い、そして無防備な野手へと変わる。西村も慌ててグラブを差し出したが間に合わなかった。
《岩藤健》

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