カナダ・ロード王者のスベン・タフト(オリカ・グリーンエッジ)が、2015年ツール・ド・ロマンディ第2ステージで落車して手首を骨折。5月9日開幕のジロ・デ・イタリアを欠場することが明らかとなった。
4月29日の第2ステージ、タフトは集団後方でボトル運びをしていたときに落車。その後、レースを再開してゴールしたが、検査のため病院へと送られた。
スキャンの結果、手首の小さな骨折、胸骨の打撲が明らかとなった。今後は医療スタッフの指示のもと、タフトはチームと回復に努めることになる。
2014年ジロ第1ステージのチームタイムトライアルで、タフトはオリカ・グリーンエッジのステージ優勝に貢献。マリアローザを着用していた。
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