トルコの2015年ツアー・オブ・ターキー、4月29日の第4ステージはフェトヒイェ～マルマリス間の132km。ドイツのアンドレ・グライペル（ロット・スーダル）が、このレース通算ステージ10勝目をスプリントで挙げた。
スタート直後、ハイペースでアタック合戦が繰り広げられた後、6km地点手前で山本元喜（NIPPOビーニファンティーニ）、ブリース・フェイユー（ブルターニュ・セシュ）ら6人の逃げが決まる。
32.3km地点の3級山岳では後方のメイン集団で分裂が起こり、マーク・カベンディッシュ（エティックス・クイックステップ）らが遅れる。
48.9km地点の中間スプリントで先頭6人は前方のメイン集団に吸収され、新たにナトナエル・ベルハネ（MTNクベカ）、ケビン・シールドラーエルス（トルク・セケルスポル）ら6人の逃げが形成された。
【ツアー・オブ・ターキー第4S 続く】
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