試合の流れが変わり始めたのは第1戦と同じく第3クォーターでした。コートを広く使うことでセルティックスのヘルプ、ローテーションといったディフェンスのよさを薄め、アービングやレブロンにスペースを与えて得点チャンスを増やしていきます。インサイドではトリスタン・トンプソンもオフェンスリバウンドで存在感を示す一方、セルティックスはオフェンスが作れずに2桁点差をつけられてしまいます。
ここで投入されたのが175cmと現役NBAプレイヤーの中でもっとも小柄なアイザイア・トーマス。その身長ながら得点能力が高く、彼を中心にセルティックスは盛り返して行きます。

アイザイア・トーマス
勝負の明暗が分かれたのは第4クォーター。チームに支えられながら調子を上げていったアービングとレブロンがその実力を遺憾なく発揮し、インサイドもリバウンドで貢献していく一方、セルティックスは大事な場面でターンオーバーを連発。早めに得たボーナスも活用しきれず、結局キャブスに逃げ切られてしまいました。
【NBAプレイオフの醍醐味を味わう…キャバリアーズ対セルティックス 続く】