【小さな山旅】竜神山の歩き方…茨城県・竜神山(4) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【小さな山旅】竜神山の歩き方…茨城県・竜神山(4)

オピニオン コラム
村上佐志能神社側の山。祠のあるあたりが見晴らしがいい。
  • 村上佐志能神社側の山。祠のあるあたりが見晴らしがいい。
  • 村上側の登山口。
  • 古い樹木が踊るように生えている。
  • 染谷側のピーク? と思われる場所。ポールがあった。
  • 染谷側の展望台。展望はよくない。
「一粒で二度おいしい」のはアーモンドグリコだが、「一山で二山登れる」のは茨城県石岡市にある竜神山である。

以前は一つの山であった竜神山。採石場の設置によって二つの山になってしまった訳だが、これは自然を愛する筆者としては由々しき問題である一方、山登りを楽しむ筆者としては山を登る楽しみが増えたことになる。今回は、筆者が歩いた二つの山のルートをご紹介させていただく。

■雄竜(村上佐志能神社側):標高196m

村上佐志能神社の本殿を正面に見て、左側に小さな鳥居がある。この鳥居の先にはっきりとした踏み跡があったので、この踏み跡をたどって歩いた。勾配は低山らしく急ではあるが、標高が標高なだけにすんなりと山頂付近に到達。三角点は見つからなかった(そもそもない?)。

村上側の登山口

眺望は、木々の間から反対側の竜神山が見える程度。近隣の山も見えないことはないが、やはり木々に阻まれているから、スカッとした展望を期待してはいけない。かえって、登山道途中の祠のようなものがある場所から見える、霞ヶ浦方面の方が展望はいい。

この山の特徴は、小さいながらも立派な岩峰であること。ところどころで地肌の岩がむき出しになっていて、なかなかの迫力がある。また、巨木が多いのも魅力。スダジイやシラカシが踊るように生えていて、おとぎの国にでも迷い込んだような気分になった。

■雌竜(染谷佐志能神社側):標高160m

龍神山霊園の階段を登りきると、遊歩道につながっている。ここから登るのが一般的なルートだと思う。遊歩道の終着点には展望台があるにはあるが、ほとんど展望のない展望台であるため、こちらも期待しないように。雌竜側の山の展望は、霊園の階段最上部がピーク。お墓の向こうに、石岡の市街地が見渡せる(ちょっと怖い)。

展望台直前の、ゆるいカーブの外側にある茂みをよくよく見るとうっすらと踏み跡がある。ここからちょっと藪こぎをすると、雌竜側のピークらしき場所へ。ポールが立っている場所だが、たぶん、この辺がピークじゃないかと……他の人のブログに書いてあった。

染屋側の展望台

染谷佐志能神社からも、強引に登ることができるが、道はない。道なき道を、ひたすら上に登っていく感じである。冒険好きの方にはオススメだ。

竜神山は標高200mにも満たない山だ。山同士の移動時間も含めて、2時間もあれば二山登り下りできてしまうほど、気軽に登ることができる。藪こぎをすればそれなりのスリルも味わえるし、登りが急なので体力的にもそこそこは満足できるかと思う。

加えて、竜神山の伝説を学びながら、竜神山の現状を自分の目に焼き付けながら登ると、知的好奇心も満たされる。そして、常緑広葉樹の古木群は、ファンタジーな光景を見せてくれる。

一山で二山登れる竜神山には、二度どころではなく、三度も四度も楽しめる魅力があった。
《久米成佳》
≪関連記事≫
≫池江璃花子、ビキニ姿で海へ「セレブモデルみたいなプロポーション」と水着ショットに反響

≫GPファイナル優勝の紀平梨花、姉の紀平萌絵も話題に…ダンサーとして活動する姉との仲良し姉妹っぷりに注目

≫GP連勝の紀平梨花と本田真凛の2ショットにファン歓喜「かわいすぎます、尋常じゃなく」「姉妹みたい」

編集部おすすめの記事

page top