【欧州チャンピオンズリーグ】スコアレスドローで終わったマドリードダービー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【欧州チャンピオンズリーグ】スコアレスドローで終わったマドリードダービー

スポーツ 短信
【欧州チャンピオンズリーグ】アトレティコ・マドリード対レアル・マドリード(2015年4月14日)
  • 【欧州チャンピオンズリーグ】アトレティコ・マドリード対レアル・マドリード(2015年4月14日)
  • レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(2015年4月14日)
  • 【欧州チャンピオンズリーグ】アトレティコ・マドリード対レアル・マドリード【欧州チャンピオンズリーグ】アトレティコ・マドリード対レアル・マドリード(2015年4月14日)
4月14日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝、アトレティコ・マドリード対レアル・マドリードの対戦は、両者譲らず0-0のスコアレスドローに終わった。

今シーズン7度目となったマドリードダービーだが、ここまでの6戦はアトレティコが4勝2分けと大きくリードしていた。アウェーゴールを奪い欧州の舞台でやり返したいところだったが、アトレティコの堅い守りを崩せなかった。

レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は、「前半は多彩な攻撃を仕掛けられたが、後半はアトレティコのプレスに苦しめられた」と会見で振り返った。

「前半の素晴らしい戦いは称えるべきだ。様々なスタイルで良いプレーができた。後半は様子が変わり、相手がより強くプレスを掛けてきた。ボールを持つのが難しくなって、より拮抗した試合になった」

アウェーゴールを奪えなかったことで次の試合、点を失えば引き分けでも敗退が決まるレアル。だがアンチェロッティ監督は、「残念な結果だが、前半の戦いぶりを見れば次の試合も期待できる」と、準決勝進出に自信を見せた。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top