【欧州チャンピオンズリーグ】ベンゲル監督「アウェーゴールは時代遅れ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【欧州チャンピオンズリーグ】ベンゲル監督「アウェーゴールは時代遅れ」

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【欧州チャンピオンズリーグ】アーセナル対モナコ(2015年3月17日)
  • 【欧州チャンピオンズリーグ】アーセナル対モナコ(2015年3月17日)
  • アーセン・ベンゲル監督(2015年2月7日)
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でモナコに敗れ、5年連続ベスト16敗退が決まったアーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、アウェーゴールのルールは見直されるべきだと主張した。

「2チームがアウェーゴール差で敗退した。このルールは時代遅れで改正されるべき。見直されないといけないと思っている。素直に勝敗だけで勝ち上がりを決めるほうが、とても効率的だと思っている。アウェーゴール差は運も左右する」

ここまでは冷静に語っていたベンゲル監督だが、記者にアウェーゴール以外の代替案を尋ねられると、力を込めて語った。

「カウントするにしても延長戦のあとでいい。このルールは60年代に制定されたもので、アウェー戦で攻撃的なプレーを誘発するために作られた。現代のサッカーは大きく変わり、あまりにも負担が重くのし掛かる」

これまでもアウェーゴールの見直しを主張してきたベンゲル監督。改めて世に問うこととなった。

《岩藤健》

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