【プロ野球】楽天対ソフトバンク、延長十二回で引き分け…楽天は17残塁 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】楽天対ソフトバンク、延長十二回で引き分け…楽天は17残塁

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野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
コボスタ宮城での2015年シーズン初勝利を目指した楽天だったが、4月7日の試合はソフトバンクと延長十二回を戦い引き分けに終わった。この試合で楽天打線は2度の満塁を活かせず、残塁も17を数えた。

5日のロッテ戦では終盤の爆発で6点を奪った楽天。だが序盤からチャンスを潰し、守備でもミスが出て集中力を欠く内容だった。

この試合では塩見貴洋が先発。ソフトバンク先発の大隣憲司とともに好投を見せる。塩見は強力ソフトバンク打線を沈黙させる快投。九回を投げ2安打無失点5奪三振、四死球1の活躍。

しかし打線が点を奪えず九回で降板した塩見に勝ちはつかなかった。延長でも両チーム点が入らず、チャンスを潰し続けた打線にホームの観客はフラストレーションが募る内容だった。

塩見の快投に報いることができなかった打線に、「塩見くんナイスピッチングだっただけに、見殺しは可哀想」「二桁打って…0点はないよ…1点の点数の取り方貪欲に行く取り方作戦会議開いたら?」「塩見が良かっただけに勝ちを付けてあげたかったな」「西田や桝田は、まだ上がって来れんのかな。打線が弱すぎだよ」「あれだけランナー出てるのに無得点はお粗末としか言いようがない」と、ファンからは選手の入れ替えも含め大幅なてこ入れが必要といった意見が多い。

打線の不安を解消するため、ウィリー・モー・ペーニャを獲得した楽天。ペーニャは打率.360と結果を残しているが、前後を打つ打者が2割前半では得点につながらない。
《岩藤健》

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