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【自転車ロード】ティンコフ氏が自転車界に警告「リースの時代は終わった」

スポーツ 短信
チームオーナーのオレグ・ティンコフ
  • チームオーナーのオレグ・ティンコフ
  • チームオーナーのオレグ・ティンコフ
  • オレグ・ティンコフ(チームオーナー)とアルベルト・コンタドール
  • ビャルネ・リース(チームマネージャー)、オレグ・ティンコフ(チームオーナー)、アルベルト・コンタドール、ステファノ・フェルトリン(チームCEO)左から
自転車界は、リースらが君臨していた過去の時代から脱却すべきだとも訴える。

「サイス(元オンセ監督)、ブリュイネール(元USポスタルサービス監督)やリースの時代は終わった。彼らは2000年代に固執していた。ドーピングは必要ないんだ」

サイスはドーピング事件オペラシオン・プエルトに関与、ブリュイネールはランス・アームストロングのドーピング事件に関与している。

「彼らは現在のチーム運営方法を知らない。チーム運営は無線から指示を出したり、選手に呪文をかけることじゃない。それはリースが優れていたところだ。チーム運営とはオフィスでの退屈な作業なんだ。退屈で思慮深い監督の時代がやってきた。デイブ・ブレイルスフォード(スカイ)がそうだし、ステファノ・フェルトリン(ティンコフ・サクソCEO)にもそうなってほしい」

そして世界各地からオファーはあるものの、"リースの後任"は検討しておらず、「スター監督は必要ない」と訴えている。
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