そして下記のような連鎖が自転車界には理想だと訴える。
「(テレビ放映権またはレース参加から)チームが収入を得る」
「レース主催者はテレビ局からより多くの放映権料を受け取る」
「テレビ局はより多くの視聴者と需要を獲得する」
「レースがおもしろいショー、エンターテイメントになる」
「自転車のスターアカデミーを設立すべきで、我々は視聴率を増やす取り組みをすべき(F1が好例)」
「全スター選手がこれらのレースに参加すべき(テニスが好例)」
さらに、長く退屈なステージを放送するのではなく、より短い終盤のバトルを見せるべきだと訴え、例えばF1モナコGPの前座として土曜日にスプリンターたちのレースを開催する、また以前にも話題に挙げたトップクライマーがグランツール3戦すべてに出場するなどのアイデアを提案している。
そして、レース数を減らし、過去や伝統にとらわれない新しいレースの形、観客に見やすい都市型のレースを増やすべきだと持論を展開している。
【ティンコフ氏が自転車界に警告 続く】
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