DeNAは3月28日、東京ドームで巨人と対戦。打線が大量10点を挙げるなど爆発し、10-2で勝利した。
この試合でDeNAの4番・筒香嘉智外野手が2戦連続本塁打を記録した。オープン戦から好調を維持するバッティングがこの日も健在だった。ボードに直撃する特大のアーチを放ったほか、適時打も放つなど4安打の活躍。4番としての仕事をしっかりと果たした。
また、2015年からDeNAに加入した5番・ロペス内野手も3打点の活躍。クリーンナップが打ちまくり、巨人の反撃を許さなかった。
爆発したDeNA打線に対してファンは、「ロペスが5番にいるのは大きいね」「筒香すごいな!この調子で打ちまくってほしい!」「巨人に勝ちこして横浜に帰ろう!」「筒香のホームランはすごかった!今年はかなりの数字を残すんじゃないか。ケガさえなければ」など、今後も筒香の活躍に期待する声が多数。
敗れた原辰徳監督はまさかの大敗に、「(クリーンナップに打たれすぎたことについて)対策を立てなければならない」と気を引き締めた。巨人は29日の先発投手に、ドラフト3位ルーキーの高木勇人投手を送り出す。この日に爆発したDeNA打線を食い止めることができるのか注目が集まる。
《浜田哲男》
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