日本ハムは3月20日、東京ドームで巨人とオープン戦で対戦し、9-3で快勝した。
これまで、なかなか調子の上がらなかった日本ハムの中田翔外野手が2点適時打を含む3安打の猛打賞。チームの快勝に貢献した。主砲のバットから聞かれた快音に対して、日本ハムの栗山英樹監督も、「調子が上向いてきた」と開幕に向けた手ごたえを口にした。
中田に対してファンから、「今季は昨季以上の活躍を!」「去年のクライマックスシリーズの3戦連発は神がかっていた。あんな活躍を今年も見たい」「中田が打たないと打線全体が乗らない」「稲葉もいなくなったし、チームを引っ張っていってほしい」など、日本ハムの主砲として今季のさらなる活躍に期待する声が多数挙がっていた。
2014年秋の侍ジャパンでも4番に座っていた中田。侍ジャパンの小久保裕紀監督は「4番は中田」と名指しするなど、全日本の主砲として育成していく方向性を示すなど大きな期待をかけている。日本ハムの4番として、侍ジャパンの4番として、今季の大いなる飛躍に注目だ。
《浜田哲男》
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