日本ハムのドラフト1位ルーキーの有原航平投手が、2軍練習でフリー打撃に登板。最速148kmをマークするなど、順調な仕上がりをアピールした。
有原に対しては、栗山監督も「すごく期待している」と高く評価。開幕1軍のメンバーに有原がいる青写真を既に描いている。チェンジアップを最大の武器とするほか、ツーシームやカットボール、スライダーなど多彩な変化球を操りながら、速くて重いストレートも持ち合わせている。
これを受けて、「日ハムは大谷だけじゃないってところを有原が見せてくれるはず！」「この投手は本当にすごいと思う。公式戦になったらかなり活躍するんじゃないかな」「栗山監督は、いつも有原の話題になると笑顔だよね。お気に入りなんだろうな」など、大型ルーキーに対してファンの期待も高まっている様子だ。
ドラフトでは4球団が競合した大学ナンバーワン投手。日本ハムでは大谷がメディアの話題を独占している感があるが、この男の存在がこれからクローズアップされていくはずだ。
《浜田哲男》
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