欧州チャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選会が3月20日、スイスの欧州サッカー連盟(UEFA)本部で行われ4試合の対戦カードが決まった。
2015年のチャンピオンズリーグはスペインが3チーム、フランスから2チーム準々決勝へ勝ち残っている。同国同士の対戦が実現するかも注目された組み合わせは、以下のとおりになった。
■ファーストレグ:4月14日 セカンドレグ:4月22日
アトレティコ・マドリード(スペイン)対レアル・マドリード(スペイン)
ユベントス(イタリア)対モナコ(フランス)
■ファーストレグ:4月15日 セカンドレグ:4月21日
パリ・サンジェルマン(フランス)対バルセロナ(スペイン)
ポルト(ポルトガル)対バイエルン(ドイツ)
準々決勝で早くもマドリードダービーが実現。今季レアルはアトレティコ相手に分が悪い。連覇に向け難関が待ち受ける。
この組み合わせにファンからは「バルサとポルトが逆だったら完璧だった」「バイヤン対バルサが見たかった」「バイエルンはもっと厳しいカードになれ」「プレミアファンとしてはバイエルン、いつも恵まれてる印象が強い」と、ブンデスリーガ王者のクジ運に注目が集まった。
ヨーロッパ最強の座をかけた争いは5月5日、6日に準決勝、6月6日に決勝が行われる。
《岩藤健》
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