ヤクルトは3月15日、楽天とオープン戦で対戦。これまでの登板機会で真中満監督からの信頼を獲得し、すでに開幕ローテーション入りを確定している杉浦稔大投手が、右スネに打球を受けて降板した。
ヤクルトの開幕ローテーションに黄信号が灯った。開幕カード3戦目に先発が濃厚な2年目の杉浦が負傷降板。杉浦は「骨とかは問題ないと思う」と最悪の事態はまぬがれた模様だが、これまで順調な仕上がりを見せていただけに、ヤクルトにとっては痛手となる。
杉浦の負傷を受けてファンからは、「ここまで順調だったのにな…」「今年は二桁を期待できる投手。少し遅れてでもいいからローテに入って、しっかりがんばってほしい!」「痛いな…。石川と成瀬にがんばってもらいたい」など、2015年のブレイクが期待される2年目右腕の離脱を嘆く声が寄せられていた。
杉浦はスリークォーターから投げる150kmのストレート、スライダー、カーブ、スプリットが持ち味で制球力にも定評がある。プロ入り1年目の2014年は2勝に終わったが、1軍で23イニングに登板し、28奪三振を奪うなど大器の片鱗を見せていた。
打撃陣ではバレンティン外野手が手術後の影響で開幕には間に合わない。ヤクルトにとっても、これ以上の主力の離脱は避けたいところだ。開幕ダッシュを狙うためにも、杉浦の早期復帰を期待したい。
《浜田哲男》
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