リーガ・エスパニョーラは3月14日に第27節が行われ、首位バルセロナは敵地でエイバルを2-0で下し、リーグ戦3連勝でレアル・マドリードとの直接対決に臨む。
永遠のライバルとの大一番"クラシコ"を前に、チームの士気は上がっている。首位攻防戦で直接叩ければ、優勝に向け大きく前進する。
だがエイバル戦を「効率的に戦えた」と振り返る指揮官、ルイス・エンリケ監督は、クラシコよりも先にチャンピオンズリーグを全力で戦うとした。
「首位に立ち完璧な調子でクラシコを迎えることができる。我々にとって最重要な週だとは思わないが、2つの素晴らしい試合があり、いい1週間にはなるだろう。最初の試合はCLベスト8に進むための重要なものだ。来週のレアル・マドリー戦のことを考えるのは、そのあとだ」
今季まだリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、欧州チャンピオンズリーグで3冠の可能性を残すバルセロナ。このまま波に乗っていけるか。
《岩藤健》
page top