【リーガ・エスパニョーラ】バルセロナが国王杯準決勝でビジャレアルを下す…エンリケ監督「ポジティブな時期だ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リーガ・エスパニョーラ】バルセロナが国王杯準決勝でビジャレアルを下す…エンリケ監督「ポジティブな時期だ」

スポーツ 短信
バルセロナのルイス・エンリケ監督(2015年3月4日)
  • バルセロナのルイス・エンリケ監督(2015年3月4日)
  • バルセロナのリオネル・メッシ(2015年3月4日)
  • バルセロナのネイマール(2015年3月4日)
スペイン国王杯コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグが3月4日に行われた。敵地でバルセロナが3-1でビジャレアルを破り、2戦合計6-2で決勝進出を決めた。

試合は前半3分にリオネル・メッシがディフェンダーとキーパーの間に絶妙のパスを出し、ネイマールが左足で合わせ早々に先制点を挙げた。このゴールでビジャレアルの出鼻を挫いたバルセロナ。その後も相手を圧倒した。

試合後、バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督は「試合をコントロールしたいと考えていた。前半は相手に2つか3つだけチャンスを許したが、後半は支配することができた」と、ほぼ思い通りの試合だったと語った。

「今はチームにとってポジティブな時期だ。決勝進出は非常にいいことだが、勝たなければならない。優勝できるチームは1つだけだ。今はリーグ戦の次の試合に集中している。タイトル獲得を考えるのはそれからだ」

5月29日に行われるアスレティック・ビルバオとの決勝戦の前に、バルセロナは3月18日にマンチェスター・シティとのCL1回戦、22日には首位レアル・マドリードとの直接対決が控えている。

気の抜けない試合が続くが、エンリケ監督は最後まで集中力を切らさず戦うと誓った。

《岩藤健》

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