前日の試合で首位レアル・マドリードがアトレティコ・マドリードに敗れ、この試合に勝てば勝ち点1差と迫られるバルセロナ。前半から積極的に攻撃を仕掛ける。
まずは前半14分、ゴール前で得たフリーキックをメッシが直接決め、バルセロナが幸先良く先制する。25分にはスアレスがメッシとのコンビネーションから落ち着いて決め、前半を2点リードで折り返した。
後半13分にはビルバオもリコのゴールで1点を返すが、すぐさまメッシがスアレスからのボールをゴールネットに突き刺し、再び2点差とする。さらに後半18分にはネイマールもゴールを決め、バルセロナは4-1で試合を決定づけた。
両チームその後1点ずつを取り合った試合は、バルセロナが5-2で勝利し公式戦9連勝とした。
勝ち点差1と迫り、いよいよ優勝争いが白熱してきたリーガ。バルセロナの復調に「今シーズンのリーガは面白い」「バルサ最高だった」「メッシ、ネイマール、スアレスが機能しだして、バルサらしくないけど、効率的に点を取る術を身につけた」など、前3人が期待したとおりの働き見せ始めたこと喜ぶ声が多かった。
しかし13位ビルバオに2点を奪われた守備については「なんやかんやでバルサは今後勝ち点落とすだろうなあ。 守備がなあ」「バルサ大勝したけど、守備の戻りがやっぱり遅いな。まあ前からだけど」と、不安視するファンも多い。
試合終了!アスレティック・クラブ2-5FCB バルサはこの勝利で9連勝を達成し、リーグ首位まで勝ち点1と迫った。#FCBlive pic.twitter.com/WYbqbgm7Wh
FC Barcelona (@FCBarcelona_jap) 2015, 2月 8