日本代表の肩書きを持つ川崎フロンターレのMF中村憲剛。少年時代は身体が小さく、足も遅い。中学時代には挫折を味わい、一度サッカーを辞めている中村憲剛選手が、なぜ日本代表まで登りつめたのか。
中村憲剛の半生を紹介する書籍「中村憲剛 サッカー脳を育む」が発売中だ。俯瞰的な視野でプレーする習慣の作り方も紹介。凡人だからこそ編み出すことのできた、壁を乗り越えていく思考法があったという。
「自分の持っているものをすべて伝えているつもりだし、何回読んでも発見があるような内容になっていると自信を持っているから、すり減るくらいに読み込んでほしいと思っています」 と本人はコメントしている。
サッカー選手を目指す子やその親だけではなく、人生を変えるきっかけを掴みたいビジネスパーソンにもヒントとなる内容がちりばめられているとしている。
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