【プロ野球】東日本大震災から4年…DeNA中畑監督「特別な日という思い」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】東日本大震災から4年…DeNA中畑監督「特別な日という思い」

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
DeNAは3月11日、日本ハムとオープン戦で対戦。試合前には黙とうが行われた。中畑監督は神妙な面持ちで東日本大震災を「特別な日という思い」と振り返った。

3月11日は、福島県出身の中畑監督にとっても、決して忘れることのできない日。震災後は幾度となく被災地にボランティアで足を運び、持ち前の明るさで被災地の人々を勇気づけてきた。「復興のために何をすべきかを改めて考えないといけない」そう語る中畑監督は、野球界全体を盛り上げていくことを誓った。

就任4年目となる2015年は、チームの戦力に手ごたえを感じている。最も期待を寄せる筒香嘉智外野手は、10日に行われた欧州代表戦に侍ジャパンの5番として出場し、貴重なタイムリーヒットを放った。

DeNAの躍進、クライマックスシリーズ出場、その先の優勝が東北の人たちの励みになる。この日、決意を新たにした指揮官。2015年の野球界を盛り上げるために全力で戦っていく。
《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top