【ACL】勝てない浦和にファンからブーイング…ペトロヴィッチ監督「1人少ない状況で選手は全力を尽くした」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ACL】勝てない浦和にファンからブーイング…ペトロヴィッチ監督「1人少ない状況で選手は全力を尽くした」

スポーツ 短信
【ACL】勝てない浦和 2015年3月4日(c)Getty Images
  • 【ACL】勝てない浦和 2015年3月4日(c)Getty Images
アジアチャンピオンズリーグは3月4日、埼玉スタジアムで浦和レッズ対ブリスベン(オーストラリア)戦が行われ、ホームで0-1と敗北した浦和は連敗。グループG唯一の勝ち点なしで最下位に沈んだ。

昨季Jリーグでガンバ大阪に大逆転を許し優勝逃した悔しさや、アジアでの厳しい戦いをにらんだことからオフに大補強した浦和。しかし、今季ここまで公式戦3連敗と、いまいち結果が出ていない。

この試合でも前半3分に早くも失点し、苦しい立ち上がりとなる。メンバー交代などを挟み反撃も試みるが、後半6分に那須大亮がファウルで一発退場。1人少ない人数となった浦和は、最後までブリスベンのゴールをこじ開けることができなかった。

「ACL初戦とゼロックスのこともあり、またホーム初戦ということもあり勝ちたかったのだが…」「「最初のシュートも西川のポジショニングが怪しかったし、那須の一発レッドもまずかったなぁ!」と、ファンからは惜しむ声が聞かれる。

不甲斐ない試合続きからかスタジアムに駆けつけた観客は1万3527人と少なく、そのファンからもブーイングが浴びせられた。

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は試合後「1人少ない状況で選手は全力を尽くした。彼らに向けるのではなく、私にすればいい」と選手を擁護した。

しかしファンからは「自分に向けられてないと思ってたのか!」「良い時はブーイングも必要と言うのに、悪い時にはブーイングするな、はよくわからない」「ブーイングしてくれるサポーターがいるだけでも、ありがたいじゃん」など、さらに厳しい意見が飛んだ。

《岩藤健》

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