【ツール・ドゥ・オーバール15】第2ステージ、ジャイアントのメスゲツがスプリントを制して今季初勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ドゥ・オーバール15】第2ステージ、ジャイアントのメスゲツがスプリントを制して今季初勝利

スポーツ 短信
ルカ・メスゲツ(ジャイアント・アルペシン)
  • ルカ・メスゲツ(ジャイアント・アルペシン)
  • フィリップ・ジルベール(BMCレーシング)
フランスの2015年ツール・ドゥ・オーバール。2月22日の最終第2ステージはドラギニャンをスタート&ゴール地点とする194.7km。スロベニアのルカ・メスゲツ(ジャイアント・アルペシン)がゴールスプリントを制し、今季初勝利を挙げた。

この日最後の上りでメスゲツは集団から遅れるが、チームメイトとともに追走して集団に復帰。最後は前の集団に残っていたチームメイトのチャド・ハガのアシストを得て、スプリント勝利を挙げた。2位にはフィリップ・ジルベール(BMCレーシング)、3位にはバプティステ・プラカールト(ルーベ・リル・メトロポール)が入った。

メスゲツはチームメイトに感謝した。

「今日は厳しかった。最初、ステージのプロフィールを見たときは、前に残れるとは思わなかった。でも、コーチとチームは僕を信じ、1日中守ってくれた。みんなに感謝しないといけないね」

「作戦は終盤まで僕の脚を温存することだった。みんなの信頼が僕をやる気にさせてくれた。最後の上りのふもとでチームメイトが僕の位置取りをしてくれた。最初は先頭集団についていけなかったけど、僕はあきらめていなかった」

「2人のチームメイトと一緒に僕は第2集団からアタックして、先頭集団に飛び移った。かなり力を使ったけど、スプリントまでに回復できた。チャドが僕を好位置に連れて行ってくれたので、いいスプリントができたんだ」
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