2015年UCIトラック世界選手権フランス大会は、大会史上初の試みとして選手たちのバイクにオンボードカメラが搭載され、迫力ある映像が届けられた。
大会は、地元フランスが最多5つの金メダルを獲得して閉幕。その中でもケイリンと1kmタイムトライアルで金メダルを獲得したフランソワ・ペルビスの活躍が光った。
そのペルビスのバイクに搭載されたオンボードカメラの映像が公開されている。レースはケイリン決勝で、カメラはペルビスのサドルの下に後ろ向きに装着されており、バンクの傾斜や選手たちの密集度が今までにない迫力で伝わってくる。
最後にペルビスはドイツの選手をかわしトップに立つが、かわされた選手が画面右後方へと下がっていく様子もとらえられている。
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