2015年UCIトラック世界選手権フランス大会、3日目の2月20日、男子ポイントレースは上位3人が2ポイント差以内にひしめく接戦となったが、ロシアのアルトゥール・エルショフが金メダルを獲得した。
250mトラック160周の40kmで争われる男子ポイントレース。エルショフは5人の先頭集団の中に入り、メイン集団を周回遅れにして20ポイントを獲得。さらに5度の中間スプリントでも着実にポイントを積み重ね、最終的に31ポイントまでポイントを伸ばす。
この結果、30ポイントで2位のエロイ・テルエル(スペイン)、29ポイントで3位のマキシミリアン・バイエル(ドイツ)を僅差で抑えて優勝した。
日本からは窪木一茂(和歌山県庁/チーム右京)が出場し、10ポイント獲得で11位に入った。
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