【F1】マクラーレン・ホンダ、トラブル発生も着実に前進…ヘレステスト3日目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【F1】マクラーレン・ホンダ、トラブル発生も着実に前進…ヘレステスト3日目

スポーツ 短信
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
  • フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
  • 徐々にペースアップを上げてきているマクラーレン・ホンダ
  • フェリペ・ナスル(ザウバー)
  • キミ・ライコネン(フェラーリ)
  • ニコ・ロズベルグ(ザウバー)
  • フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)
  • パストール・マルドナード(ロータス)
  • カルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)
スペインのヘレスサーキットで行なわれているF1のヘレス合同テスト3日目。マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがドライブ。この日はようやくペースアップを果たし、32周を走行した。

初日、2日目ともにトラブルが頻発しセッションの大半をガレージで過ごしていたが、この日は朝からトラブルが解決した様子で順調な滑り出しをみせ、何周か連続して周回を重ねた。朝はハーフウエットコンディションだったがベストタイムは1分35秒553。他チームとは遜色ないペースだった。

ドライコンディションになった午後は更にペースアップを目指したが、エンジン冷却系のトラブルが発生。その対応に専念するため、この日は早々にテストを切り上げた。

3日目でトップタイムを記録したのはザウバーの新人フェリペ・ナスル。109周を走破し1分21秒545。2番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が94周走って1分21秒750のベストタイムを記録。3日連続でフェラーリのパワーユニット勢がワン・ツーを独占した。

3番手にはニコ・ロズベルグが1分21秒982で入った。この日も151周と、およそ3レース分に相当する距離を走破した。

2015F1ヘレステスト 3日目結果
1.フェリペ・ナスル(ザウバー)1分21秒545(109周)
2.キミ・ライコネン(フェラーリ)1分21秒750(94周)
3.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)1分21秒982(151周)
4.フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)1分22秒276(71周)
5.パストール・マルドナード(ロータス)1分22秒713(96周)
6.カルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)1分23秒187(137周)
7.ダニエル・リチャルド(レッドブル)1分23秒901(49周)
8.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1分35秒553(32周)
《吉田 知弘@レスポンス》

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