ドイツのジャイアント・アルペシンが、自転車メーカーのジャイアントバイシクルの地元である台湾台北を今週初訪問し、チームプレゼンテーションを行った。
ジャイアントは昨年からチームのタイトルスポンサーを務め、ロードバイクなどの機材も供給している。
この日は、イワン・スペーケンブリンクGMや先日のツアー・ダウンアンダーの前哨戦ピープルズチョイスクラシックで優勝したチームのトップ選手、マルセル・キッテルらが出席。またジャイアントとアルペシン両社の首脳も同席した。
チームプレゼンテーションには報道陣、ファンなど300人が招待され、チームフィロソフィーの「キープチャレンジング」やジャイアントとアルペシンの両タイトルスポンサーが紹介された。
スペーケンブリンクGMは「チームの台湾初訪問は、みなさんにバイクに乗ってもらいたい、チームのファンになってもらいたい、プロ自転車競技を応援してほしいという我々の願望に突き動かされたものだ。今日はたくさんの人が来てくれて、アジアと台湾のファンとメディアからこれほどの応援を得られたのはすばらしかった。ここでは、サイクリングがますます盛んになり続けているんだ」と感激を表していた。
またチーム関係者は、ジャイアント本社、工場、また台北のリブストアも訪れた。
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