【ツアー・ダウンアンダー15】2015年初戦に臨むキッテル「スプリントのチャンスは少ない。チームをサポートする」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツアー・ダウンアンダー15】2015年初戦に臨むキッテル「スプリントのチャンスは少ない。チームをサポートする」

スポーツ 短信
2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム、マルセル・キッテル(ジャイアント・シマノ)が優勝
  • 2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム、マルセル・キッテル(ジャイアント・シマノ)が優勝
  • 2014年ピープルズチョイス・クラシックで優勝したマルセル・キッテル(ジャイアント・シマノ)
2015年シーズン初戦としてオーストラリアのツアー・ダウンアンダーに出場するトップスプリンターのマルセル・キッテル(ジャイアント・アルペシン)が、12月15日にチームを通じレースへの抱負を語った。

2014年はツアー・ダウンアンダー前哨戦のクリテリウム、ピープルズチョイス・クラシックで優勝しているキッテル。

2015年のレースに向けては「僕がシーズンをスタートし、冬のトレーニング後に脚の調子を再び確かめるいい方法だ。アデレードは美しい場所だし、リラックスして2015年シーズン開幕を迎えられるね」と期待を表している。

そして「スプリンターのチャンスはあまり多くないけど、このレースはまだシーズンに向けた調整の一環なんだ。理想的なレース環境とともに、理想的な1年のスタートだよ。僕はあらゆるチャンスを狙いにいくつもりだけど、強力なチームと僕たちの目標もサポートするつもりだ。新スポンサーのアルペシンが入ったジャージを着てレースするのも最高だね」と総合優勝狙いのチームメイト、トム・ドゥムランやシモン・ゲシュケのアシストとして走ることも示唆した。
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