サッカー日本代表は20日、メルボルンで行なわれたアジアカップ15のヨルダン戦に2-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
イラク戦で岡崎が打撲、今野も左太もも裏を痛めるなど怪我人を抱える日本だったが、キャプテンの長谷部誠選手は次のように語っていた。
「怪我人も少しずつ出てきているが、アジアカップが総力戦であることは最初から分かっていたことなので、みんなで闘いたい」
対戦するヨルダンとは、直近3試合の対戦成績が1勝1敗1分け。難しい展開になることが予想される試合だった。「前回のアジアカップでも引き分けているが、自分たちがいい準備をすれば勝てる相手だと思うので、最高の準備をするだけです」と、相手よりも自分たちのことに集中したいと話していた。
《岩藤健》
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