オーストラリアTT2位のローハン・デニス、アワーレコードに向けて「いい兆候」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オーストラリアTT2位のローハン・デニス、アワーレコードに向けて「いい兆候」

スポーツ 短信
ローハン・デニス(BMCレーシング)
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オーストラリア選手権の個人タイムトライアル(TT)で2位に入ったローハン・デニス(BMCレーシング)は、2月に挑戦するアワーレコードに向けて「いい兆候だ」と自信を深めていた。

1月8日に行われた個人TT、デニスは優勝したリッチー・ポート(チームスカイ)から7.1秒遅れで2位となった。往復のコースの折り返し地点ではデニスがトップで、25秒遅れでルーク・ダーブリッジ(バジェットフォークリフツ)、さらに7秒遅れでポートと続いていた。

しかし復路で逆転を許したデニスは「パワーはまだよかったし、十分にエネルギーを温存していると思ったけど、おそらく十分じゃなかったんだね」と振り返っていた。BMCレーシングのアラン・パイパー監督は、復路の上り坂が小柄で軽量なポートに有利だったと分析している。

しかし、デニスは2月8日に挑戦するアワーレコードに向けては順調な調整をアピールしている。

「今日は約52分間の運動だったし、僕のパワーレベルは以前よりもよかった。だから、いい兆候だね。日曜日のロードレース(オーストラリア選手権)と次のツアー・ダウンアンダーが必要な次のレベルへと僕を上げてくれるだろう」
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