12月17日、ロッテの井口資仁内野手がQVCで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億8000万円でサインした。
今季は109試合に出場し、打率238、10本塁打、49打点の成績に終わった。シーズン序盤に相次いで指を負傷したことが響いた。来季はケガを完治して万全の状態で臨む。
これを受けて、「ロッテは若手も増えてきたし、良いお手本になってほしい」「メジャーの出戻りで比較的コンスタントに活躍しているのは井口だけじゃないか?来季も頑張ってほしい」「ダイエー時代から好きだった。まだまだ頑張ってほしい!」と、ファンも今後の井口の活躍に期待。
ロッテにも若手が増えてきた。メジャーの舞台でワールドシリーズを制した経験、2010年のロッテでの日本一の経験など、若手を育成する上でも井口の役割は大きい。井口も「グラウンドに出たら、年齢は関係ない」と、まだまだ現役続行に意欲。来季もチームリーダーとしてロッテを牽引していく。
《浜田哲男》
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