1999年の発売以来、マイナーチェンジを重ねてコアなサイクリストから「名作」の評価を得てきたフィジークのアリアンテが、最新 テクノロジーをまとってフルモデルチェンジした。「ソファのような座り心地」をもたらすサドルトップ形状は R&Dを重ねた結果、「変更の余地なし」となり、ほぼ従来と変わっていないという。ロングセラーだけあって、初代から完成されたフォルムを持っていたと改めて感じさせる。改良された点は軽さ、快適性、そしてロープロファイル化。